荀子

荀子(紀元前313年? - 紀元前238年以降)は、戦国時代末の儒者。諱は況。荀卿とも呼ばれる。漢代には孫卿とも呼ばれたが、『史記孟子・荀卿列伝の司馬貞『史記索隠』によれば、漢宣帝の諱である「詢」を避けたものにして、孫は誤り。『荀子』勧学篇「青は之を藍より取りて、藍よりも青し」