キュリロス(ギリシア語: Κύριλλος, ブルガリア語: Константин-Кирил Философ, チェコ語: Cyril, ロシア語: Кирилл Философ, 827年 - 869年2月14日)は、中世の東ローマ帝国の知識人、キリスト教の修道士、神学者。
教会スラヴ語・ブルガリア語・ロシア語などからキリル、キリール、チェコ語からはツィリルなどとも表記される。正教会・カトリック教会・聖公会・ルーテル教会で聖人。
元の名はコンスタンティノス。
同時代文献にはしばしば「哲学者コンスタンティノス」として言及される。
グラゴル文字の考案者として知られる。