カトリック教会最古の修道会ベネディクト修道会

A.D.529年にヌルシアのベネディクトゥスがローマ・ナポリ間のモンテ・カッシーノに創建した。その戒律は「服従」「清貧」「童貞(純潔)」であった。ベネディクト会士は黒い修道服を着たことから黒い修道士とも呼ばれた。ベネディクト修道会の聖堂の彫刻には後にナチスのシンボルマーク章として採用されたスワスチカが使われていた。