3代目トゥッルス・ホスティリウス王

伝承によれば、王政ローマの初代ロムルス王が、諸制度を整えたとき、元老院を創設したとされ、ロムルスが消えた後、次の王が決まるまでの1年間、議員の中から順番にインテルレクス(中間王)を立ててローマを支配し、次の王を民衆が選ぶことにしたが、その決定には

元老院の承認が必要であることを決議したという。アルバ・ロンガを滅ぼした、

3代目トゥッルス・ホスティリウス王が議事堂(クリア・ホスティリア)を建設し、5代目タルクィニウス・プリスクス王が、自らの王位安定のため、100人の議員を追加したとされる